スポンサーリンク
スポンサーリンク

【ストレス解消できない人必見】脳のコントロールでストレスとさよならをする極意

人間として生きている限り避けられないストレス。

人間関係や、うまくいかない状況では特にストレスを感じやすいですよね。

ストレスと一言で言っても、人によって何が原因になっているのかは様々ですが、

大まかに言うと、「不快な感情を感じる」ことによって、落ち込んだり、緊張したりする状態なのではないでしょうか。

今回は、その感情をうまく消化する方法をお伝えします。

ネガティブな感情を感じないようにすることは不可能に近いですが、

その都度その感情を消化する方法を知っているだけで、

ストレスで、精神をすり減らす必要がなくなっていくことに繋がるので、ぜひ最後までお付き合いください。

ストレスが溜まる原因

大人になって慢性的にストレスを溜めてしまう原因としては、

  • 我慢している
  • 自分の意見を正直に話せない

この2つが大きいのではないかと思います。

ストレスが溜まっていると感じるようになったのは、いつ頃からでしょうか?

よく考えてみると、子供の頃は、今ほどストレスは感じていなかったのではないでしょうか?

子供の頃は、自分の感情や思ったことを素直に表現したり話すことをしていますよね。

友達とケンカになったとしても、数分後には何事もなかったかのように遊んでいたり、笑ったりします。

そのように気持ちの切り替えができるのは、素直に感情を表現しているからなのではないでしょうか。

大人になると、我慢すること、思ったことを口にすることは、トラブルになるということを学び、

素直に自分を表現することが難しくなっていきますよね。

感情を押し殺す、我慢をして、感情のはけ口が無くなってしまうことが一番のストレスの原因になっているのではないでしょうか。

根本的にストレス解消をする方法

脳の仕組みを理解する

脳はそもそも、ネガティブな情報により強く反応するようにできています。

それは、自分を危険から守るために発達したもの。

そのためか、ニュースは嬉しいニュースは少しで、ネガティブな内容の方が多いですしより印象に残りますよね。

また、何か新しいことを始めようとするとき、身内や友達が何かしようとする時、

必ずと言っていいほど、起こってもいない心配をしたり、不安がよぎり挑戦することを躊躇したり、止めようとしてしまいませんか?

それは、脳の仕組みがそうなっているから、ネガティブな思考や感情が出てきてしまうのは当然と言えるのです。

それを、そのまま垂れ流しにせずに、「あ~、また脳のクセ出ちゃってるよ」って意識して思い直すようにしていきましょう。

現代では、何か新しいことを始めるにしろ、何をするにもすぐに必要な情報を仕入れることができます。

いくらでもリスク回避のための準備をすることができるのです。

まだ起きてもいないことをグルグル・ネチネチ考えているのは無駄。

不安があるなら、何が不安なのかを明確にして準備をすればいいだけ。

なんとなく、不安なまま感情や脳の思考グセを野放しにしているから、ネガティブな事で頭がいっぱいになり、いつまでもストレスを溜め続けてしまっているのです。

脳科学なんて、自分には理解できる学問ではない、難しいと決めつけないでください。

脳は、自分の人生のかじ取りをするためには必要な機能なので、しっかり脳の仕組みやクセを理解し、

“脳遣い”になっていきましょう!!

書籍:あなたの脳のしつけ方

感情に振り回されていることを自覚する

嫌なことや、後悔していることなど

思い出してはイライラしたりすることがあると思います。

しかし、もう過ぎたことをまた思い出して精神をすり減らしているのは無駄。

思い出しイライラしてしまったり、いつまでも後悔してしまうのは

感情と経験をセットにしているから。

感情と経験は切り離して考えるようにしてみてください。

嫌な経験や感情が出てくることを学んだのだから、そうならないように対策を練ればいいだけなのです。

過ぎたことは変えられません。

私たちは普段あまり意識せずに惰性で生きているから、ストレスがたまるのです。

考えて行動しているように思い込んでいますが、

実は、脳や感情に振り回されてしまっているだけなのです。

しっかり意識して、過ごす訓練をしていきましょう。

日常で脳や感情に振り回されないためには?

脳や感情のことを理解しても、どのように始めればいいのかわかりづらいところもありますよね。

私も30歳くらいまでは、どっぷりネガティブにハマり込んで、悲観的でうつっぽくなっていました。

私が、これらの情報を経て、楽になった方法をご紹介します。

自分の感情と向き合う

私は子供の頃から物事を深く考察するのが好きだったので、あまり苦ではないのですが、

多くの人はあまり自分と向き合うことをしていないのではないでしょうか?

湧き上がってきた感情に対して

「何でこんな気持ちになるんだろう?」

「何が許せなかったのだろう?」

「何で同じ事ばかり考えてしまうのだろう?」

と自分に質問をしてください。

できれば、頭の中で考えるだけにせず、ノートに書き出してみてください。

手を使って字に書き起こすことで、自分の中で理解が深まり、原因をはっきりさせることができます。

大人になると、子供のように思ったことを相手にそのまま口にすることは出来ません。

その代わりにノートに書き出す、感情を吐きだすのです。

面倒でなかなか習慣にするのは難しいかもしれませんが、ストレスをどうにか解消したい!

もっと楽に生きられるようになりたい!と思うのであれば、避けて通れない部分だと感じています。

感情を自分の心の内にため込んでいくと、それは怒りとなって不調につながります。

自分と向き合う時間は、時に苦しくて辛くなってしまうことも。

それでも、しっかり自分と向き合うことをしていくと、そのあとは必ず楽になりますよ。

ポジティブ変換するクセを付ける

ネガティブとポジティブ、短所と長所は表裏一体。

“失敗は成功のもと”と言いますね!

今までの嫌な思い出が蘇ったとしても、その経験から多くのことを学べたはずです。

頭の中に嫌な感情が湧き上がってきたら、それをポジティブな経験へと書き換えていきましょう。

その経験から何を学びましたか?

その経験があったからこそ今のあなたがあります。

その経験からうまく、効率よくできるようになったものがありますね?

ネガティブな経験や感情を知っているから、ポジティブがどんなものかがわかります。

ネガティブな感情や経験は、今のあなたを作った糧なので大切にしてくださいね。

なりたい理想像を明確にイメージする

これも上記の自分と向き合うことと同じように、ノートに書き出してください。

私たちが何か目標を達成させるためには、必ずイメージをしてから行動に移します。

これは、旅行に行く時に目的地を設定するような感じです。

目標(目的地)を決めておくと、そこに行くまでに、どんな情報や道具、交通手段が必要なのか必然と情報収集をしますよね?

自分のなりたいイメージを明確にすると、おのずと情報収集できるようになるので、しっかり書き出しておきましょう。

ついでに、なりたいイメージ通りの自分になれた時、目標が達成できた時に、

どんな感情を感じたいのかも一緒にイメージして書きだしましょう!

人は、経験に対して感情が伴うようになっています。

経験に対してポジティブな感情を伴わせると、行動に移す時、努力している時も

やる気が湧き上がりモチベーションを保つことができますよ。

ネガティブをポジティブ変換できるようになっていれば、より容易くできます。

瞑想を取り入れる

瞑想と聞くとどんなイメージがありますか?

ヨガをやっている人がやる。

お坊さんや修行したい人がやる。イメージでしょうか。

しかし瞑想は、ただ目をつむっているだけの修行ではありません。

瞑想をすることで得られるスキルは

  • わいてきた感情を客観的に見ることができ、感情のコントロールができるようになる。
  • 感情と過去の経験を切り離して考える訓練になる。
  • 自分の感覚に意識を集中させることで、本当の癒しを得ることができる。
  • 自己肯定感を高めることに繋がる

他にもありますが、ざっと挙げるとこのような効果を得られます。

世間や周りの評価より、自分の心の奥底では何を感じているのか。

自分の気持ちに素直になり、ありのままを受け入れることができるようになると、

わざわざストレス解消法はどんなものがあるのか、どうやったらこの苦しい状況から脱することができるのかなんて

真剣に考える必要がなくなってくるのですよ!

「今、自分がすべきことは何なのか」

自分のことに集中できるので、周りの評価や世間体など気にならなくなり、ストレスだと感じにくくなってきます。

まとめ

私たちは学校や親からは、脳の仕組みや感情のコントロール法は、教えられないことですよね。

だいたい、「我慢しろ」というくらいの根性論ではないでしょうか。

まずは、脳や感情(心理学)を学ぶとずっと生きやすくなります。

難しい学問だと思わずに、少しネットで検索をしてみれば、わかりやすい解説で学ぶことができますよ。

運動や好きなことをして過ごすということも有効なのですが、仕組みを理解してからの方が、よりその重要性や必要性を感じて行動に移すことができます。

手っ取り早い小手先の方法で、誤魔化そうとせずに今こそ見直して

自由自在に楽しく人生を生きていけるようになりたいですね!

コメント

タイトルとURLをコピーしました