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【頭皮が臭い】何をしてもダメなら「気まぐれ湯シャン」試してみて

しっかりシャンプーはしてるし、髪も乾かしている。

なのに頭皮が臭う。

湯シャンもやったけど、改善されない臭いに悩んでいますか?

私も、そんな悩みを抱える一人です。

湯シャンといっても全くシャンプーを使っていないわけではないので、私は、頭皮や髪の状態を見て、使い分けています。

頭皮が臭う原因やいくつかの湯シャンの方法と、プラスアルファでやっているケアをご紹介します。

今まで、どのシャンプーを試しても、湯シャンをしても、イマイチだったなら

これからご紹介する方法を試してみてください。

基本の湯シャンのやり方は、こちらの記事へ↓↓

湯シャンって何がいいの?湯シャンの効果と成功させるためのやり方

シャンプーが頭皮や髪に与える影響

頭皮の乾燥を助長する

シャンプーは、過剰な洗浄成分が含まれているものが多いので、頭皮は乾燥してしまいます。

乾燥した頭皮は、乾燥を補うためにさらに皮脂を出すように。

過剰に出た皮脂が酸化してしまえば、いくら丁寧に洗っても臭いは改善されないのですね。

必要な角質を取ってしまう

臭いが気になっていると、頭皮をゴシゴシこすりたくなりますよね。

強い洗浄成分と相まって、必要以上に角質がはがれてしまい、より乾燥しやすい状態になってしまします。

潤いがないと、頭皮のターンオーバーも乱れ毛穴が詰まりやすくなったり、毛穴の形状が歪むことも。

毛穴の形状が正常でないと、うねりの強い髪が生えたりゴワゴワになりやすくなります。

良かれと思っていしているケアが、余計に悪化させてしまっているかもしれません。

適度・適量のシャンプーはメリットでもある

シャンプーには強い洗浄成分が入っているから頭皮に悪い。

シャンプー剤は体内にも影響を及ばし、「赤ちゃんの羊水からシャンプーの臭いがした」という話もあるほどです。

しかし、湯シャンを1年ほど続けてきた私が感じていることは、適度にシャンプーを使うことも必要だということ。

いくら、予洗いだけで汚れの70~80%程度は落ちる。

頭皮の皮脂は37℃~38℃程で流せる。

と言われていても、現に臭っているわけですから、ある程度は必要だと思うのです。

単に頭皮の汚れを落とすだけでなく、頭皮の毛穴に詰まっている汚れも落ちるような洗い方をする必要があります。

臭いが気なると、強い力でゴシゴシしたくなったり、長時間洗おうとしてしまいがちなので、

少量のシャンプー剤で優しく洗い流せるようにする方が、頭皮には優しいのでは?と私は考えています。

私が実践している頭の洗い方

どんな方法をやっているのかというと、

  • ブラッシング
  • 湯船で温まりながら、頭皮マッサージ
  • 基本の湯シャン
  • たまに、塩シャンプー
  • たまに、重曹シャンプー、クエン酸リンス
  • たまに、シャンプーをお湯で薄めて洗う
  • 週に1回程(頭皮状況による)、オイルマッサージ
  • トリートメントはほぼ毎回使う(髪の状態により、インバス・アウトバスを使い分け)

上記の方法を、頭皮の状態を見極めて使い分けています!

使うシャンプー

頭皮環境を整えるために重要となってくるのが、どんな洗浄成分を含んだシャンプーを使っているかということ。

安心と言われているのは、アミノ酸系の洗浄成分

こちらの成分が含まれているシャンプーは比較的頭皮に優しいので、新しくシャンプーを買い替える時は確認をしてください。

  • ココイルグルタミン酸2Na
  • ココイルグルタミン酸Na
  • ココイルグルタミン酸K
  • ココイルグルタミン酸TEA
  • ラウロイルサルコシンTEA
  • ラウロイルサルコシンNa
  • ココイルメチルタウリンNa

安心・優しいといわれていても、合わない場合があるのでいろいろ試してみてくださいね。

頭皮が臭っていると、シャンプーをたっぷり泡立てて頭皮をゴシゴシ洗いたくなりますよね。

シャンプーのCMやボトルに書いてあるキャッチコピーには、頭皮や髪を健やかにするという謳い文句が書かれているものがほとんど。

シャンプーを使うのが常識になっているので、シャンプーを使わずに湯シャンをするのは抵抗があるかもしれません。

しかし、一度考えてみて欲しいのは、

あなたは、シャンプーで顔を洗おうと思いますか?

シャンプーで顔を洗ったら、普通の洗顔料よりカッサカサになりそうで怖いと感じませんか?

頭皮と顔の皮膚は繋がっていて、とても薄い皮膚です。

ゴシゴシ洗わない・長時間洗浄成分にさらさないことが大切だと感じます。

気まぐれ湯シャンとは?

「シャンプーをする」とは、シャンプー剤を使って洗うこと。

「湯シャンをする」とは、お湯だけで頭を洗うこと。

と、世間ではこのような認識ですよね。

しかし、何もこの方法でなければならない決まりはありません。

今までのシャンプーの仕方が合わないと感じているなら、自分に合う方法を手探りで試していく方法が

気まぐれ湯シャン。(私が勝手にそう言っているだけですが)

気まぐれ湯シャンの種類

【私が実践している頭の洗い方】の項目でご紹介した5種類のやり方です。

そんなに臭いが気にならない時や、頭皮が乾燥でヒリヒリする時は

➡ 基本の湯シャン。

シャンプー剤を使ってシャンプーしても、臭いが気になる時は

➡ 塩シャンプーor重曹・クエン酸。

何やってもクセェよ、どうすりゃいいんだよって時は

➡ シャンプーをお湯で薄めて洗うorオイルマッサージ

とういう具合に使い分けています。

塩シャンプーのやり方

必要なもの

  • 天然塩
  • 塩水を作るためのお皿や容器(100均にあるドレッシングボトルなども使いやすいです。)
  • お湯、適量

1.ブラッシングと予洗いをする。(やり方はコチラ➡湯シャンって何がいいの?湯シャンの効果と成功させるためのやり方

2.天然塩を大さじ1程度取ってお湯で溶かす。
 ※この時、塩が溶け切らない飽和食塩水を作る。いくら混ぜても溶け切らず、塩の粒が残ります。
3.顔に付くとしみることがあるので、顔を少し上に向けて頭皮全体に行き渡るように流します。
 ※髪をかき分けながら少しずつやると、頭皮全体に行き渡らせることができますよ。
4.頭皮マッサージをするように頭皮を揉む。
5.3分程置いたら湯シャンの要領で流す。
「塩シャンプー」と検索すると、塩を直接頭皮にすり込むやり方もあるようです。
そのやり方だと、しみて痛みを感じたり、塩の粒で頭皮を傷つけてしまう可能性があります。
私は、飽和食塩水で洗うやり方をおすすめします。

塩は、サラサラの加工された塩ではなく(精製塩・食卓塩はNG)、粗塩にあたる海水から作られたミネラルたっぷりの塩を選ぶようにしましょう。

「博多の塩」などの手に入りやすいものでも大丈夫ですが、頭皮に使いたいので、肌を傷つけないために粒子の細かいもの(パウダータイプ)を選ぶとGOOD


ヒマラヤ岩塩 天然 ミネラル たっぷり プレミアム ピンクソルト そのまま使える パウダー タイプ ミル 不要 食用 粉末 (1㎏)

重曹シャンプー・クエン酸リンスのやり方

必要なもの

  • 重曹とクエン酸(共に食品用を使ってください
  • 重曹とクエン酸をそれぞれ入れる容器
  • 洗面器

1.ブラッシングと予洗いをする。(やり方はコチラ➡湯シャンって何がいいの?湯シャンの効果と成功させるためのやり方

2.洗面器にお湯を取り、重曹を溶かす。

3.洗面器に頭を浸けて、頭皮全体を洗う。

4.洗面器かシャワーですすぐ。

5.洗面器にクエン酸を溶かす。

6.髪全体に行き渡るようによく浸す。すると指どおりがスルスルになってきます。

7.シャワーでよく流す。

クエン酸を使った後のトリートメントは、必要ないと感じます。

私は、クエン酸を使った後に、トリートメントをしたことがあるのですが、髪がバリバリに硬くなってしまうように感じました。

使うとしたら、洗い流さないアウトバスタイプのトリートメントや、ヘアオイルの方が相性がいいかもしれません。

↓↓私も使っている重曹とクエン酸です。↓↓

私は、重曹クエン酸水を飲んだり、洗顔にも使っています☆


重曹(炭酸水素ナトリウム)950g 食品添加物 1kgから変更


クエン酸(無水)950g 食品添加物 食用 1kgから変更

オイルマッサージのやり方

使うオイルと、必要なもの

  • 肌にいい、マッサージに適しているオイル(おすすめは、ホホバオイル
  • 綿棒2本(無くてもよい)
  • アミノ酸系洗浄成分のシャンプー

私はホホバオイルを持っていないので、ココナッツオイルとエクストラバージンオリーブオイルを混ぜて使っています。

ココナッツオイルを使う場合は、注意点があります。
ココナッツオイルは、気温25度で固まる性質があります。
しっかり洗い流せていないと毛穴が詰まったり、排水口のつまりの原因になります。
私は量や使い方など配慮して使っていますが、上記の点からおすすめはしません。
使う場合は自己責任でお願いします。

1.ブラッシングと予洗いをする。(やり方はコチラ➡湯シャンって何がいいの?湯シャンの効果と成功させるためのやり方

2.ホホバオイルを指に取り、手ぐしを通すように頭皮に馴染ませます。

3.全体的に塗り終わったら、綿棒か指でマッサージをします。

  ※綿棒の場合は、綿が付いて膨らんでいる部分を人差し指の腹に当てます。

綿棒を頭皮に押し当てるようにして、頭全体をツボ押しの要領で刺激していきます。

強さは痛気持ちい程度で、強くしなくて大丈夫です。

  ※指の場合は、指の腹を頭に押し付けたら、頭蓋骨から頭皮をはがすようにずらします。

この時、指で頭皮をこすらないようにしてください。

頭皮の血行が良くなるように、円を描くように頭皮をずらすようにがコツです。

4.通常通りのシャンプーをします。

ここでは、オイルを使っているため、薄めずにシャンプーをしてください。

泡が無くなったり、流してもオイル感が強く残る場合は、2度洗いしてください。

1回で割とスッキリできるくらいのオイル量を模索していくこともコツです。

↓↓おすすめホホバオイル↓↓


無印良品 ホホバオイル 200ml

美容師さんも頭皮のオイルクレンジングとして、おすすめしていますよ!

湯シャンが軌道に乗るまで

湯シャンが軌道に乗るまでは、気になったときはシャンプーを使いましょう。

おすすめのやり方は、シャンプーでそのまま洗うのではなく、

洗面器にお湯をとって、シャンプーを薄めて洗う方法です。

理由は、通常通りにシャンプーで髪を洗っても臭うばかりか、頭皮がヒリヒリしたり余計に油っぽくなるからです。

徐々にお湯に溶かすシャンプーの量も減らしていき、湯シャンに自然と切り替わるように

ギリギリの量を、その時の頭皮や髪の状態に合わせて調節するといいですよ。

私は専業主婦で、基本誰にも会わずに生活をしています。

外出はスーパーに買い物に行く程度。

なので、湯シャンで多少臭っていても支障がありません。

しかし、湯シャンが続けられない方は、ほとんどが仕事をしていたり、

頻繁に人と合う・電車やバスなどを利用するからだと思います。

書籍や湯シャンが軌道に乗っていて情報発信している方のやり方をそのまま真似しているだけでは、挫折しやすくなる傾向があるように感じます。

あなたがどうしても気になる時は、シャンプーをして自分が心地よく過ごせる方法をとってください。

まとめ

頭皮環境が落ち着くまでは個人差があり、明確に○○しましょうとは言えません。

他人の意見は参考程度にとどめ、ご自身の頭皮や髪の状態を見ながらゆっくり進めていく方法を試していくことをおすすめします!

私もまだまだ模索中ではありますが、このようなやり方もあるんだなぁと参考になったら嬉しいです。

キレイな髪をいつまでも保てるように、また新たな発見がありましたら記事にしていきます。

長くなってしまいましたが、最後までお読みいただき本当にありがとうございました!

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